床も無事貼り終えて、
あとは机があれば
なんとか仕事ができそうなので、
机をつくります。
まずは、ざっくりとした落書きをして
骨組みを考えます。

気をつけるのは、
当たり前なことですが、
直角(カネ)をちゃんと出して、
正確につくることです。
もっと製作過程をまめに写真を撮れば、
つくり方の参考にもなるのしょうが、
実際つくってるときは夢中になってしまい、
まったく写真を撮っていないことに
後で気づくのです、、。
そんなこんなで、
無事、フレームができました。

こういう家具とかの要所の接着には
やっぱタイトボンドですね。
間違いないっす。
フレームについては
36mm×45mmの角材を使ってます。
尺貫法というか、昔風にいうと、
36×45は、一寸三分×一寸五分で製材された材料で、
大工さん風にいうと「いっさんいんご」という材料です。
正確なこというと一寸三分は39mmくらいなので、
39×45が「いっさんいんご」なのでしょうが、
調べてみたら、昔の名残で、
今は36×45の材料を「いっさんいんご」というようです。
他にも「いっすんいっさん」とか、
「いんにっさん」「いんごかく」「いんごいっぱち」とか、、。
結局、難しく考えると呪文のようになっていくので、
◯◯mm×◯◯mmって普通にSI単位で考えた方が楽です。
天井の解体で出た
野縁なども再利用して、
ようやく机の形になりました。

凝りだすと切りがないので、
あまり凝りすぎず、
12mm厚の合板で箱つくって、
スライドレール仕込んで、
引出しつくりました。
奥行きが結構あるので、
今回は長さ500mmの底づけタイプの
レールを使ってます。


天板は24mm厚の合板です。
トリマーで面取りして、
裏からビス止めしただけなので、
超簡単なつくりです。


パソコンをセットして、
配線ダクトを仕込んで、
引っ越ししたり、
いろいろとやりまして、
やっと事務所として使える状態になりました。

細かいことはいろいろありますが、
ひとまず事務所は完成です!
次は妻の仕事場をつくります。
お楽しみに〜