少し風はあるけど、まあまあいい天気。
垂木かけるぞ〜
どのくらいの断面のサイズの垂木にするかは
ケースによっていろいろと思います。
スパンを少し飛ばしたいとかなら、
2×4材とかを使ってもいいと思いますが、
今回は予算を節約したいということもあるし、
ポリカの波板貼る上で最低限、強度的に大丈夫そうならいいので、
36mm×45mmの角材を垂木として使うことにします。
だいたい10mの奥行きのカーポートなので、
奥行きに対して3本ほどの角材を継いで使うことになります。
継手については
職人技みたいな複雑なのもありますが、
あんま難しいのは無理だし、
そんな複雑にするケースでもなさそう。
ということで、
一番簡単そうな加工で継ぐことにします。
こんな感じに↓

下からビスでとめるので、
接続する面に接着剤はいらないかもしれませんが、
よりガッチリとめたいなら「タイトボンド」とかオススメです。
最近、木工でよく使うようになったんですが、
乾くと2度ととれないんじゃない?と思わせるレベルでくっつきます。
耐水性があって屋外でも使えるタイプが左のタイトボンドです。
今回は左の使いました↓

屋内で使う家具とかなら値段も安いですし、
このタイプです↓
それと、
36×45mmの断面をどう使うかについては
感覚的に分かりそうな話ではありますが、、。
参考までに、
たわみとか荷重に対して強くなる材料の使い方があるので、
垂木とかの場合、絵の感じに向き(36mmを幅方向、45mmを高さ方向)
に使うのが普通とは思います。


垂木の取り付けが終わって、
こんな感じに。
本日はここまで。
ではまた〜