再び井戸を掘る!

ユニットハウスは塗装まで終わり、とりあえず基礎ができたので、この先は特に慌てることもない。

優先順位として次にやること、、。それは、、、再び井戸掘り!

井戸掘りといえば以前、東日本大震災の後、水が出なくなって井戸を掘った経験があります。そのときのブログはこちら

 

2011年なので、もう6年前ですね。このとき、再び井戸を掘るなんて思いもしませんでしたよ。

 

当時掘った井戸は今でも水は出ますが、じつは水量が十分ではありません。浅井戸は水位が変動するので、時期によって違いますが、だいたい5〜10分水を出しっぱなしにすると井戸に水が無くなって、溜まるまでしばらく待つ必要があります。トイレを流したり、洗い物をしたりという用途では使えますが、風呂に水を溜めようとするとそうとう大変だったりします。

 

公営の上水道の家庭では信じられないことですが、ここの家は怪しい自治体が管理する井戸が水源なので、震災後も未だに、配管が破裂しただの、配管が破裂してることは分かってるけど、どこで破裂してるか見つけられないだの、ポンプが故障したけど予算がなくてポンプが買えないだの、なんだか漫才か落語みたいな感じで水が出なくなることがしばしばあります。

 

そんなときは庭の井戸がライフラインになりますが、震災直後なら多少水量が足りなくてもありがたいことでしたが、この先また自治体の井戸が断水するたびに、十分な水量が得られないことが小さいストレスになるので、再び井戸を掘ることにしました。今度は水を出しっぱにしても水が無くならない安心感のある井戸が目標です。

 

さて、井戸にも種類があります。大きく分けると浅井戸と深井戸です。その辺の違いを知りたいという人はこちらのホームページとかが参考になるかも、、。ないしは手前味噌ですが、「これだけ!給排水衛生設備」の第6章で井戸に関することを分かりやすく書いてます。

高い金を惜しみなく払えるなら安定した水質が期待できる深井戸をボーリングすることを考えるんでしょうが、うちは飲用や炊飯などの水は家から車で10分ほど離れたとことの美味しい那須山の恵みの湧水を汲みに行ってるので、今回、庭の井戸に求めるのは水質より水量です。

 

昔の人は基本、浅井戸でなんとか暮らしてたんでしょ。大腸菌、ピロリ菌とかは心配だけど、子供が間違って口にしないか?塩素消毒するか?いろんなことを考えますが、多少リスクはあっても現実的に今できそうなのは浅井戸なので、浅井戸を掘ることにします。

 

浅井戸が前提で、自分でできそうな掘り方には打抜き井戸と掘井戸の選択肢がありますが、人が直接穴に入って目で確認しながら確実に作業ができる。井戸ができた後、人が入って井戸さらいなどのメンテナンスがしやすい。十分な水量を見込める。など、総合的に考えると、、。やっぱり昔ながらの掘井戸ということになります。

 

なんだかんだで結局は6年前と同じ、浅井戸、掘井戸という組み合わせなんだよね。

 

6年前の井戸はだいたい1m×1mで4mの深さまで掘って、直径300mmの塩ビ管を入れて、その周りに砂利や砂を入れて埋め戻したので、ろ過されて水はきれいになった分、水量は落ちる結果になりました。ちなみに6年前の井戸を掘る姿↓

 

そして再び井戸を掘る姿↓

 

 

同じようなことして〜

頭に手ぬぐい巻いて〜

頭悪そうだぞ〜

成長しないな〜

 

いや今回は少し違う!

 

穴がだいぶ大きくなっとりますから成長してます。

 

今回は

1.8m×1.8mの大穴をどこまで掘れるかです!

 

井戸は土の壁のままでは水が浸食して壁が崩れるので、壁には何らかの補強が必要です。昔ながらの石積みの掘井戸ってのも味があっていいな〜と思いますが、しっかり強度を保って石を積むのは、かなりの技術と経験が必要とされそうなので、今回は扱いやすいコンクリートブロックで壁を補強してブロックの穴から取水しようと考えてます。

 

給水の間も井戸には水が集まってくるので、ある程度の貯水量があって、理想は井戸の取水が給水を上回るようなら、出しっぱでも井戸の水は無くなることはないっていう単純な考えです。コンクリートブロックの壁をつくって、穴の容積が若干、小さくなることを見込んで、だいたいの勘で6mくらいは掘りたいかなって感じ。

 

おっと。

6年前とあきらかに違うこと。今回はユンボがあります。体力落ちた分のハンデってとこですかね。2m近くまではユンボで掘れました。

 

早くもうっすら水が出てきました!今回はここからが体力勝負になります。

 

ユンボのバケットに土を入れてバケットが一杯になったら井戸から出てユンボを操作して土を捨てます。多分4mくらいまではこの作戦で行けそう。バケットに手が届かなくなったら、ドラム缶でも吊るか、、。

 

 

足はぬかるんで抜けなくなるし、水を含んだ粘土質の土はすんげえ重いし、たった数時間の作業で半端なく疲れて、びっくりするくらいお腹が空きました。

 

1.8m□の穴って思ってたよりでかい。50cmくらい掘ったらもう体力の限界!

 

今日はもうやめよう。現在深さ約2.5mです。しばらく井戸との格闘が続きそう。